2016年に判明した芸能人の不倫について

芸能人や著名人はとかく目立ちます。時には私たちに依頼が来ることもあります。
一方、「文春砲」いわれるような週刊誌や写真週刊誌の記者、フリーライターの方は探偵さながらの張り込み、尾行を行っているのも事実です。

昨年は芸能人、有名人の不倫、浮気報道が多かった年になりましたので、まとめてみました。

【川谷絵音(27歳)/ミュージシャン ベッキー(31歳)/タレント】 今年はこの大きなスクープから始まりました。
相当な時間報道されているので経緯などを知られている方は多いと思います。
ゲス川谷さんはベッキーさんとの交際を止め、元妻とも離婚。その後、ファッションモデルでタレントのほのかりんとの交際を週刊誌に報じられました。
週刊誌では、未成年であるほのかりんの飲酒にも触れられ、彼女は出演舞台を降板する騒動までに発展。
ゲス川谷さんは、やっとのことで事の重大さに気付き活動を自粛すると宣言。ただし、すべてのツアーを終了してからの自粛とあって、ただのオフという声が多数を占めています。

【宮崎謙介(35歳)元衆議院議員】
男性国会議員として初めて、育休を取得すると宣言して話題になりました元自民党・宮崎謙介衆議院議員。
妻の金子恵美衆議院議員の出産入院中に元タレントとの不倫が発覚。
その後、2人以上と不倫関係にあったことを明かし議員辞職をしました。

【石井竜也(56歳)ミュージシャン】
知っている方もいると思いますが、1980年代に米米クラブのカールスモーキー石井として活躍しました。
本年度は東日本大震災の復興イベントで5曲を歌唱後、仙台市内で30歳年下の女性ファンと密会していたことがスクープされました。
しかし、即座に自身のHPに謝罪文を掲載。その後、ラジオ番組の収録後、妻と手を繋いで登場と騒動はあっという間に終了しました。

とにかく明るい安村(34歳)
テレビ番組の企画で初恋の人と再開し、収録後飲みに行って不倫。
ホテルから妻ではない女性と出てきたところをスクープされました。他の不倫ニュースのインパクトが強すぎては大きくは取り上げられませんでしたがが一気に人気が低迷しました。

ファンキー加藤(37歳)
お笑いコンビ・アンタッチャブルの柴田英嗣さんの元妻とダブル不倫していたことが発覚。
そして、離婚後なんと元妻はファンキー加藤さんの子どもを妊娠していることがわかりました。ファンキー加藤さんは自身の妻とは離婚せず、子供を認知し、養育費を支払うと表明しています。

三遊亭円楽(66歳)
円楽さんは40代女性とラブホテルに入る姿をフライデーされました。
この件で、円楽さんは釈明会見を開き、堂々と浮気を認めました。円楽さんの会見は、ワイドショーやスポーツ紙などは「爆笑会見」「上手い会見だった」と伝えました。ところが、不倫の会見に爆笑もクソも高評価もあること自体が失笑もの。当然、クレームが殺到したそうです。

NHKアナウンサー
NHK山梨放送局の男性アナと女性アナが不倫し、車内で不倫行為をしていたことが発覚。

高知東生(51歳)
高知さんは五十川敦子さんとともに、覚醒剤取締法と大麻取締法違反で逮捕されました。同時に高知さんの不倫も発覚。
高島礼子さんとは離婚しました。

菊池勲(45歳)
小倉優子さんの夫・菊池さんは小倉さんが所属する後輩タレント・馬路幸子さんと不倫。
小倉さんは妊娠中。馬路さんはこの不倫騒動で事務所と契約を解除となりました。

石井希和(38歳)
石井さんはフリーアナウンサーでTOKYO MXの番組「TOKYO MX NEWS」の月~木曜キャスターを務めていました。
不倫発覚後、番組は降板。ちなみに、夫とは別居&離婚調停中とのこと。

中村橋之助(51歳)
中村さんは、京都の人気芸妓・市さよさんとの不倫が発覚。
市さよさんは芸舞妓の世界を代表してメディアにも積極的に出演するなどタレントとしても活動します。
妻の三田寛子さんはインタビューにおいて素晴らしい奥さんでした、中村さんには淡々と叱ったとのことです。

藤田義明(33歳)サッカー選手(ジュビロ磐田)】
藤田選手は妻子がありながら結婚していることを隠して20代前半の女性と不倫関係にあり、別れを切り出された女性側が女性週刊誌に告発し発覚。
このことを受け、藤田選手が所属するジュビロ磐田は厳重注意と罰金の処分を下しました。
参考までに、口止め料は20万円を提示したそうです。

浦沢直樹(56歳)
20世紀少年やモンスターなどで知られる有名漫画家。
浦沢さんには妻と娘がおり、不倫相手(50代の女性)にも家庭があります。直撃取材に対して否定をしていましたが、ホテルの出入りを撮らてしまいました。

矢島悠子(34歳)アナウンサー(テレビ朝日)】
不倫相手の男性は「報道ステーションSUNDAY」や「報道ステーション」などの番組制作会社社長でバツイチ独身の50代。

岡本泰良(56歳)日本教職員組合(日教組)】
ホステスの女性と不倫関係にあり、ラブホテルに入ったり、女性が勤務するクラブなどでの飲食代を日教組の経費で落としたりとやりたい放題していたことが発覚。
このクラブによると、日教組の職員は2代前の委員長のころから来るようになったといい、岡本氏が委員長就任後、多いときに月100万円ほどクラブ側から日教組あてにの請求書を出していたそうです。
また、日教組内部では2015年2月、1000万円程度の使途不明金が問題になったそうです。

今までは判明することもなかったことが、最近ではSNS、スマホなどの普及によって、より調査がしやすくなっているということです。
探偵社が調査を行った先も少なくはありません。

有名人や著名人は明かされてしまいますが、近年増加傾向にあるのは間違いないと感じています。